不動産の魅力は安定性
投資には株式やFXなどいろいろな種類があります。すべての投資に共通するのが「リスク」があるということです。そのリスクが高ければリターンも高くなり、その逆もあります。不動産投資は基本的には、「ミドルリスク、ミドルリターン」であると言われることが多いです。それは、大きく稼げることはないが、大きなリスクをとることもないということです。サラリーマンは基本的に会社勤めがあり、副業をする場合には、土曜日曜などを利用します。不動産投資の場合には「不労所得」的な要素が強く、本業の休みに時間を使って稼ぐということではありません。不動産という土地と建物が稼いでくれるので、自らが働くことがないのも魅力といえるでしょう。
そのほかのメリットとは
サラリーマンが不動産投資をすると、他にもメリットがあります。それはもし病気やケガで本業を休むようなことになった場合に、収入が途絶える恐れが出てきます。そのような時でも不動産の家賃収入が入ってくるので、とても心強いものです。突発的な失業などにあった場合でも、家賃収入があれば、なんとか暮らしていけることもあります。不動産投資はセーフティーネット的な役割を果たしてくれるのです。
たくさんの物件を見よう
サラリーマンが不動産投資をするにあたり、どのような物件を探せばよいのでしょうか。不動産は千三つの世界とよく言われます。それは1000の物件のうち、優良物件は3つしかないということです。このような物件を見極める目を養うには、たくさんの物件を見ることが大切です。普段から空き時間にネットの投資用不動産サイトなどを見て、良い物件とそうではない物件を見る目を養うようにしましょう。見るだけではなく実際現地に行くのもベストです。このような努力を重ねていけば、いつか良い物件に巡り合えるかもしれません。